オタクなガノンのブログ

社会人オタクが気ままなに自生活を書き記す、そんなブログです。

堕落した休日こそオタクの真骨頂・・・な気がする

 

 連休の2日目は大概家でゴロゴロしたい、そんなガノンです。

 

 皆さまこんばんわ。オタクなガノンでございます。

 

 昨日は友人宅で流行りのスマブラSPを徹夜でプレイしてきました。

 

 誰かとやらスマブラは楽しいですね。一人でやるスマブラはさながら作業ゲーになりそうなイメージがございますが、、、

 

 ところで話は変わりますが、今自室で魂音泉さんの東方アレンジをつらつらと流しております。

 

 他にも、Adust Rainさん 岸田教団&THE明星ロケッツさん 石鹸屋さんなどのサークルがとても好みではあるのですが、今は魂音泉さんの東方アレンジにハマり直しております。

 

 私自身東方のゲーム自体はかじるほどしかやっておりませんが、ユーチューブなどで動画投稿者様方がUPしている独自の東方世界を漁りまくって、東方の世界観を勉強しました。

 

 私にとって、皆様各々の独自解釈が跋扈する東方世界はとても魅力的であると同時に、東方の良くも悪くも自由度の高いアレンジ性に惹かれたという記憶を今でも覚えています。

 

 霊夢はこの性格、魔理沙はこんな性格とある程度固まってはいるものの、やはり異なる部分がそれぞれの動画に含まれていたりします。

 

 私は東方に触れてまだ三年と月日は短い若輩者ではありますが、それでもこの東方というコンテンツを今もなお好きでいられるのは、東方の高い自由度=アレンジ性のおかげではないかと考えております。

 

 自分は東方MMD動画を漁るのが大好きなのですが、今回はあえて東方のアレンジ曲に焦点を当てていきたいなぁと思います。

 

 先程挙げました、魂音泉さんの東方アレンジ曲。その中でも、原曲・月まで届け不死の煙のアレンジ「死なない」を紹介致します。

 

 この曲の歌詞を簡単に説明すると、藤原妹紅から託された命を受け継ぎ、その受け継いだ誰かがその命を燃やし生きるという内容・・・だとは思うのですが。

 

 内容を辿っていくと、妹紅=魂音泉 そして誰かとは、私たち聴いてる人間ではないかな・・

と思ってしまいました。

 

 よく妹紅と対になる存在として蓬莱山輝夜。もしくは神白沢慧音の2名が挙げられますが、この曲のサビだけを聴くと、妹紅からもらった命を慧音が受け継ぎ生きて行く・・・というまあ自由な解釈もできるのではなかろうかと・・・

 

 東方世界の中で特に咲夜とレミリア。そして妹紅と慧音・輝夜の関係性は「寿命」という、言わば縛りによって表されることが多いです。

 

 人間と吸血鬼。

 

 不老不死と妖怪。

 

 慧音は妖怪なのか少し微妙な扱いにはなりますが、、

 

 この「死なない」という曲は、必ず別れがくるこの関係性を少なからず含んでいる。そんな歌詞だなぁと思いました。

 

 それでも、サビの最後には「切り取った今だけ一緒にいよう 願わくば」とあります。

 

 この曲を、CDをかけた今だけなら別れを気にせずに、共にこの東方という世界を感じてもらいたい・・・そんなメッセージが込められている歌詞ではないのでしょうか❓

 

 私はこの曲を聴く度に、いつかこの東方というコンテンツ。そして魂音泉さんの曲に関心を失い、思い出すこともなくなってしまうのではなかろうかと、そんな不安に駆られるのです。

 

 現に皆様もいかがでしょうか?

 

 学生時代に「これは一生ハマる!」と思ったモノをいつしか忘れ、触れることすらなくなったことが・・・

 

 私ガノンはこの文を打ち込みながら「そーいや、もうあれやってないなー」などとボヤいております。

 

 願わくば、この東方というコンテンツに興味抱いたままこれからも生きていきたくはあるのですが、それに絶対の自信を持てないこともまた事実です。

 

 流行り廃りがあるからこそ、既存にはない新たなジャンルやらコンテンツやらが創造されるこの世の中ではありますが、それでも少し寂しくはなりますよね。

 

 東方の二次創作においては特に「別れ」という表現を含む内容が目立つように思います。

 

 自己紹介を除けば第一回目となる投稿で、少ししんみりした内容ではありますが、皆様に少しでもこの東方というコンテンツに興味を抱いてもらえれば幸いです。

 

 次の更新が一時間後か、はたまた一週間後になるかはわかりませんが、これからも自分の好きなコンテンツに対する解釈、考えを述べていけたら良いなと思います。

 

 ありがとうございました。

 

 よかったら今回紹介しました魂音泉さんの「死なない」を聴いてみてくださいませ。

 

https://youtu.be/ZHMyLUbl9NA